こんにちは!
とあるベンチャー企業で働いている、もりた はるき というものです。
ブログを書き始めて早くも3回目になりました。
今日も今日とて、日々の生活や仕事の中での気づきを共有させていただきたいと思います。
テーマはコミュニケーションということで、本を読んだり社長と話したりして考えたことを、つらつらと書いていきます。

気づき1 : コミュニケーションとマーケティングは切っても切れない関係にある

社会生活を営む人間の間で行われる知覚や感情、思考の共有。あるいは単に、(生物学な)動物個体間での、身振りや音声、匂い等による情報の伝達。

Wikipedia

Wikipediaでは、コミュニケーションという言葉は上記のように定義されています。

突き詰めて考えると、マーケティングで非常に大切なことはコミュニケーションではないかとこの頃は思っています。
なぜ、コミュニケーションであると考えたかというと、マーケテイングには必ず人が介在するからです。
ビジネスはシンプルに考えると、商品をつくる企業(人間が集まった組織)と商品を買う人という構造になっているはずです。どのようなビジネスも、必ず人が関わってきます。
人が関わってくる限り、「その人がどのような感情を持ってるのか?」「どのような趣味嗜好を持っているのか?」「どういった時にどんな感情の転換が起きるのか?」ということを考えることが大切になってくるのではないかと思っています。
とても抽象的な表現ですが、「人の心(感情)を動かすコミュニケーションの設計」という表現がとてもしっくりくるなと思っています…というお話でした!

ざっくりまとめると、マーケティングとコミュニケーションは切っても切り離せない関係であってフレームワークとは知識よりも、きっと「人の感情の理解が得意で、何をしたら喜んでくれるのか?」ということを理解している人はとてもとてもマーケティングは得意なのではないかと思ったということです(笑)

僕は、コミュニケーション力を高めることはマーケティングの力を高めることにつながると信じています。

気づき2 : 他人起点で喜ばれることを考えることが良いコミュニケーションにつながる

社長に教わったことで、それは気づかなかった!ということがあったので共有させていただきます。
一言でお伝えすると、「一流の人は、誰も気づかないような人が喜んでくれることができる」というものです。これじゃあ、何が何だかわかりませんよね(笑)

例えば、エレベーターで10階の自分のオフィスに上がって降りたとしましょう(他に誰も乗っておらず、10階から乗る人もいない状態)。この時、普通の人だったらそのままエレベーターを出て終わりでしょう。もちろん、私もそうでした。
どうやら一流の人は、恐らく1階から上がってくる人がいるであろう(違う階から降りる人がいる場合もありますが)と考えて、1階のボタンを押してエレベーターを降りるというようなことです。
1階から上に上がろうとして、上の階にとまっていたら待ち時間がありますよね。その待ち時間を想像して先回りして行動しているのです。

つまり何が言いたいかというと、常に他人を中心に考えていて、気づかれはしないけれど人から喜ばれることをしているということです。
自分で書き出してみて気づいたことは、他人を中心に考えてどうしたらこの人に喜んでもらえるだろう?と考えることが大切であるということです。

他人が喜んでくれることができるということは本当に価値あることだと思いますし、良いコミュニケーションをとる上でも必須だと思っています。

「人が喜んでくれることは何だろう?」と考え、それを行動に移すこと。

シンプルですが、これが生きる上で大切な本質なのではないかと!
言葉にすることは簡単ですが、行動することは非常に難しいです。
それでも、実践して人から喜ばれる人生にしていきたいとつくづく思います。

今日は、そんなところでした(笑)
まだまだ上手く自分の言葉で表現できていないなと自覚していますが、これからこのブログを通して鍛えて表現できるように前向きに取り組んでいきます!